福島県公共事業評価委員会委員としての現地調査に行ってまいりました。
今回は天栄村にあります龍生地区の防災ダム事業と県道小野富岡線の整備の状況確認の二箇所でした。
弊社では以前よりいわき地区のダム関連施設の設計など様々な県有施設の設計を担当してまいりましたが、
県の公共工事の事業決定や変更のプロセスを拝見して、公共工事に携わるものとして身の引き締まる思いです。
先日の静岡県熱海市での大規模な土石流のような惨事が起きる前に、
限られた大事な税金を必要な時期に必要な量をきちんと配分することの重要性を改めて実感いたしました。